トップページ > 製品紹介 > カメラ本体

キヤノン EOS 7D2009年10月2日発売



イメージ


Amazon価格: ボディ 97,497円(税込)

Amazon価格: EF-S15-85 IS U レンズキット 146,042円(税込)

Amazon価格: EF-S18-200 IS レンズキット 126,800円(税込)


『  S+ 410 graphic studio  』


今日は私が主に使っているカメラボディ「Canon EOS 7D」について少し触れてみようかと思います。

私がデジイチを手にしたのはおよそ2年半前(2008年)でした。20代半ばになってから、友人の結婚式などに多く呼ばれ、毎回のようにコンパクトデジタルカメラで撮影をしていたのですが、暗所での撮影がどうしてもノイズが多く明るく映らなかったりしたことから、デジイチを検討し始めました。

当時はどのようなデジイチが良いのかわからず、入門機である出たばかりの「Canon EOS Kiss X2のダブルズームキット」を買いました。(買った当時は10万超えていましたが、今は5万円程度で買えますね)買った時は衝撃でした。これがデジイチの写りなのかと。技術もないクセに上手くなった気分になっちゃうんですよね。

そして2年使ってみましたが、慣れとは恐ろしいもので色んな欲求が出てきてしまうんですよね。そこで、つい先日、Canon EOS 7Dを購入しました。フルサイズ機である5DMark2も気になったのですが、貧乏性であるがゆえ、持っているレンズを使い回したかったんです。

しかし、個人的に7Dの一番の魅力は連射性能ISO感度でした。1秒間に約8コマの連射速度はどのようなシーンにおいても重宝する性能だと思います。例えば、アクティブなシーンを撮るのにはもちろん、マクロ撮影においても、風などによる被写体ブレのミスショット確率が減ります。(減るというかベストショットが撮れる確率が上がります)Kiss X2は約3.5コマでしたから雲泥の差ですね。7DのAFの性能も相まって、動きのある被写体に特に有効だと思います。

そしてISO感度。Kiss X2では最高1600でしたが、7Dでは最高で12800まで設定できます。ISO感度を上げるとノイズが目立つデメリットがありますが、写りが明るくなります。冒頭で触れた結婚式などではKiss X2はフラッシュを使わないと暗くなってしまうシーンでも、7DでISO感度を上げればフラッシュもほとんど必要なくなります。三脚を使わないで夜景を撮る時も重宝する機能ですね。

あえて7Dのデメリットを挙げるとするならば、CanonのAPS-C機ですとレンズの焦点距離に対して1.6倍されますから、広角レンズを使ってもフルサイズ機の画角に敵わない点ですかね。

しかし、逆のメリットとして望遠で撮影した場合はアドバンテージがあります。レンズの焦点距離を300mmにすれば、およそ480mmの焦点距離で撮影が可能なのです。(他メーカーは450mm)

また、重さもKiss X2が475gだったのに対し、7Dは820gと重たくなってます。ですが、その重さの分しっかりしたレンズをつけてもボディが負けないですし、どっしり構えられることで手ブレも少なくなります。

ボディだけで10万円ちょっと出せば買える(発売当初はもっと高く、かなり値下がりしました。)ハイアマチュア機種ですので、今ならコストパフォーマンスは最高だと思います。


S+ 410 graphic studioより引用



Amazon価格: ボディ 97,497円(税込)

Amazon価格: EF-S15-85 IS U レンズキット 146,042円(税込)

Amazon価格: EF-S18-200 IS レンズキット 126,800円(税込)



ページトップへ戻る
Copyright(C) デジタル一眼レフ入門ガイド All Rights Reserved.
inserted by FC2 system