東洋リビング ED-80CDB2007年4月30日amazon登録
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マイクロフォーサーズ機なら簡易防湿庫で十分!などと喧伝していた管理人でしたが、ドライボックスによる湿度管理の厄介さに辟易する今日この頃…。
先のTCON-17の導入で、ドライボックス2箱が一杯になったのを機に、一念発起、防湿庫を購入することにしました。
カメラ用の防湿庫は数社から販売されていますが、棚板がスライド式で使い勝手が良く、光触媒による空気浄化機能も付いている東洋リビング(株)さんのAUTO CLEAN DRYで決まりです。
しかし、サイズ(容量)で悩みます。
部屋が狭いのでできるだけ小さいものを、と当初は考えていました。
極論すると、現状の機材ならラインナップの中で一番小さい容量のED-41CDB(41L)でも詰め込めば入ると思います。
たあ、写真を続ける限り今後も機材は増えていくでしょうから、その上のED-55CDB(55L)クラスは最低限必要でしょう。
余裕をみるなら容量79LのED-80CDBですね。
引っ掛かるのは、55→80を境に、筐体のサイズが横幅8.5cm、奥行き5.5cm程大きくなることです。
上に伸びる分にはそれほど問題になりませんが、幅や奥行きについては、特に狭い部屋では、その何cmの差でスペースが使えなくなることもあり、私にとっては重要なファクターになります。
…悩んだ結果、それでもワンサイズ大きいED-80CDBに決めました。
できればコンパクトな方が良かったのですけど…容量が足りなくなって、買い替えや追加購入を迫られるくらいなら、最初から大き目の筐体を買ったほうが、コストも、パフォーマンスも良いという結論に至りました。
付属する棚板も1枚多いですし(笑)
(中略)
実際に使ってみた感想は…とにかく
ドライボックスの時は、乾燥剤の寿命だけでなく、効きすぎ(乾燥しすぎ)にも注意しなければならなかったのが面倒でした。
防湿庫を導入して本当に良かったと思います。
もちろん、今まで使ってきた簡易防湿庫も無駄にはしません。
夏には外で使用した機材を一旦落ち着かせる前室(緩衝室?)として使います。
湿った機材をそのまま防湿庫に入れると、庫内の湿度が一気に上がり、場合によっては湿度調整が追いつかなくなって(説明書によると、落ち着くまで1週間ほどかかることもあるとか…)他のレンズ等にも影響を及ぼす恐れがあります。
機材持ち運び用の箱としても使えますね(゚‐^)
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